次にStep3の(注意2)に進みましょう。例文を見てください。As I went~という例文です。(Step2)までは同じですが、(Step3)が今までと違います。気をつけてください。
(Step1)は接続詞Asを消しましょう。✕をつけてください。
(Step2)では、(Step1)でAsに✕をつけているので、こちらのAsにも✕をつけておきましょう。そして主語はIですね。メインの文、主節の主語もIです。メインの文の主語と同じですから、Asの後のIに✕をつけましょう。
(Step3)が今回のポイントです。今までであれば、動詞wentを~ingにしてGoingにすれば良かったのですが、( )が2つあるし、どうやら違うようですね。
これが(注意2)です。主節と従属節で動詞の時制がズレている時は<Having+過去分詞>のカタチにします。
主節の動詞がdon’t haveで現在形です。そして従属節の動詞がwentで過去形です。これが主節と従属節で動詞の時制がズレているという意味です。
実は今までの例文は時制が同じだったんです。だからそのまま動詞を~ingにすればよかったんです。
最初の例文(If you turn left~)は両方とも未来です。従属節は現在形じゃないか?という人は、テキスト14ページの「現在形未来代用」を見てください。
そして2番目の例文(As Mike had~)は両方とも過去形でした。3番目の例文(As it is~)は、う~ん、議論の余地がありそうですが、両方とも現在かな。主節のcanは未来要素あります(私はどこかで未来を表してるとか言ってます、きっと)が、書きかえてcan~ = are able to~とすると現在だから現在にしましょう。それが証拠に未来だとwill be able to~になりますもんね。
テキストの(Step3)に戻ります。ここは時制がズレているので、<Having+過去分詞>にします。( Having )( gone )と入れてください。