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2025年7月10日木曜日

関係副詞(6)(b)when 85ページ③

 

(b)関係副詞のwhenに進みましょう。

 

さっそく2文を1文にしてみてください。Step1Step2Step3です。最後のStep33行くらいです。

 

 

 

 

 

 

Step12つの文の中の同じ人やモノに〇をつけます。

 

 

 

 

 

 

〇は2つの文でそれぞれ1つずつ、合計2つです。今回もまったく同じ名詞が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

両方の文のthe dayに〇をつけましたか?

 

 

Step22つ目の〇を関係代名詞に変えます。〇はモノですね。そして2つ目の文の中で〇(the day)は、前置詞の後で便宜的に「前置詞の目的語」です。モノで目的格ですからwhichです。thatでもいいですが、やっぱり前置詞を前に置く場合はthatじゃダメです。

 

2つ目の〇、the day関係代名詞whichに変えておいてください。

 

 

Step3、「もう1つの〇の直後にStep2の関係代名詞をつける」です。

 

まず、1つ目の文を〇がくるまで書きます。

 

The day

 

それから、関係代名詞をつけます。

 

The day which

 

それから(注意3、その後に2つ目の残りの文を続けます。

 

The day which we went to the sea on

 

今回は(注意4があります。この後に1つ目の文の残りを続けます。

 

The day which we went to the sea on was very hot.

 

 

whichは目的格の関係代名詞ですから、省略可能です。このwhichthatに置き換え可能です。これがStep31行目です。

 

 

2行目は、前置詞onを関係代名詞の前に置いた文です。

 

 

The day on which we went to the sea was very hot.

 

ここで再度注意点。前置詞を関係代名詞の前に置く場合、whichthatにはできません。また、目的格でも省略はできませんよ。on thatとかダメです。省略して、The day on we went to the sea was very hot. もダメです。

 

3行目にはon whichの代わりに関係副詞になりますが、先行詞は時間なのでwhenです。

 

 

The day when we went to the sea was very hot.