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2025年7月15日火曜日

比較(25)(e) 比較の慣用表現 (3) 94ページ③


(3)に進みましょう。

 

こいつは困りました。どうしようもない。こういうときは勢いでいきます。

 

 

not so much A as BAというよりむしろB)」

 

 

何度も声に出して覚えましょう。

 

中学の時に塾の先生に言われませんでしたか? 三単現のSのところで「yiに変えてes」と声に出しながら家に帰ってください、と。

 

意外とこんなのがいつまでも覚えていられるものだったりします。

 

書きかえの方、B rather than Aは苦労しないんですよ。thanが「よりも」ですし、 ratherが「むしろ」ですから、そのままです。

 

not so much A as BAというよりむしろB)」を勢いで覚えましょう。

 

 

例文の日本語いきましょう。

 

 

 

 

 

 

statesman「政治家」politician「政治屋」という訳でいきましょう。どちらも「政治家」でもいいのですが、この2つが並ぶと細かく区別をするということです。その場合statesmanは良い意味での高貴な「政治家」で、politicianは自分の利益のために動くような少し悪い意味で「政治屋」と訳します。

 

 

 

 

 

 

「彼女は政治家というより政治屋だ」