(3)に進みましょう。
こいつは困りました。どうしようもない。こういうときは勢いでいきます。
「not so much A as B(AというよりむしろB)」
何度も声に出して覚えましょう。
中学の時に塾の先生に言われませんでしたか? 三単現のSのところで「yをiに変えてes」と声に出しながら家に帰ってください、と。
意外とこんなのがいつまでも覚えていられるものだったりします。
書きかえの方、B rather than Aは苦労しないんですよ。thanが「よりも」ですし、
ratherが「むしろ」ですから、そのままです。
「not so much A as B(AというよりむしろB)」を勢いで覚えましょう。
例文の日本語いきましょう。
statesman「政治家」politician「政治屋」という訳でいきましょう。どちらも「政治家」でもいいのですが、この2つが並ぶと細かく区別をするということです。その場合statesmanは良い意味での高貴な「政治家」で、politicianは自分の利益のために動くような少し悪い意味で「政治屋」と訳します。
「彼女は政治家というより政治屋だ」