(5)
に進みます。
この(5)以降はすべて前置詞の後だから動名詞がくる慣用表現です((2)も前置詞の後だから動名詞なんですが)。
likeが前置詞で、その後が動名詞になっています。日本語訳どうぞ。
feltってfeelの過去形ですよ。うっかり忘れることが多い単語です。
(6)
に進みましょうか。
onが前置詞です。(7)と似ているのでちゃんと区別をつけてください。As soon as S+Vの書きかえも書いていますが、The moment (that) S+V や The minute (that) S+Vも書き足しておくといいでしょう。
日本語訳どうぞ。
enterは超有名他動詞です。目的語をとります。beginは目的語として動名詞も不定詞もとりましたね。今回は不定詞ですが。
「部屋に入るとすぐに彼は泣き始めた」「彼は部屋に入るとすぐに泣き始めた」のように主語を先にしてもいいですね。
(7)
に進みます。
意味も形も(6)と似ていますね。
In ~ingのように文の先頭ならば気づきやすいのですけれど、例文のように文の途中に何気なくin ~ingと書いてあると「~するとき」だと気づかないことが多いです。受験問題の長文ではこのようなことが多いです。気づけば正確な読解ができますし、「気づいた」ということが心の余裕につながります。
受験生にとって一番の敵は「焦り」です。焦ると普段の力が発揮できません。逆に心の余裕があればいつも通り試験に取り組めます。普段の120%の力を望んではいけませんが、80%だと悔いが残ります。100%でいいのです。自分の実力が100%発揮できればそれで充分でしょう。
日本語訳に進みましょう。どうぞ。
cross「横切る」の動名詞がcrossingです。動詞Beが先頭にきています。命令文ですね。
「この通りを横切るとき気をつけなさい」