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2025年4月7日月曜日

不定詞(19)(g) 完了不定詞② 55ページ③

 

次に、<願望・意図を表す動詞の過去形 + to + have + 過去分詞> に進みましょう。

 

願望・意図を表す動詞の過去形の後に完了不定詞<to + have + 過去分詞>を続けると、実現できなかった願望・意図を表すことができます。

 

=でつながった三つの文を見てください。

 

最初が、意図を表す動詞の過去形 + to + have + 過去分詞の文です。intend「意図する」です。

 

その文と=で結ばれている次の文は訂正があります。haveではなくhadにしてください。過去完了形にto不定詞で実現しなかった願望や期待を表すことができます。

 

最後の=の文は、そのままの文です。「~することを意図した。しかしできなかった」という文になっていますね。

 

最初の文を日本語訳しましょう。(   )が無いので空いているスペースにどうぞ。

 


 

 

 


by「期限のbyですね。「~まで」と訳しますが、until(till)とちゃんと区別してください。そのために、until(till)は「~までずっと」と訳し分けておくと便利です。

 

 

 

 



「私は7時までに宿題を終わらせることを意図していた」

 

少し硬い訳ですが、文の雰囲気からも、「宿題が終わってない感」が出ていますね。