c-3に進みましょう。
今度は動名詞も不定詞もどちらも目的語にする動詞です。
これは「受験英語」的な観点から言うと、まったく大事ではありません。「どちらでもいい」ものはテストに出されません。解答が一つにならないのですからね。だから「ふ~ん」くらいで流してください。
ただし、もうちょっと厳密に英語と向き合いたい人は、不定詞の「未来イメージ」が関係していることくらいは頭の中に入れておくといいでしょう。
そこの例文は「私は英語を勉強するのが好きです」という意味ですが、不定詞の方は「未来イメージ」があるので「(これから)英語を勉強するのが好き」という意味にもなります。ですから、(普段はともかく)今これからは英語を勉強したいなぁという意味になります。
つまり文脈、シチュエーション次第です。そうなると「受験英語」では、そんな込み入ったシチュエーションや設定の説明など無いケースがほとんどですから結果的にテストで細かく問われることはないのです。