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2022年4月20日水曜日

受動態(28)They say (that)~の受動態②

 

もう一つのパターンに進みます。

 

「彼は有名な作家だと言われる」ということは、「彼」が言われていると考えて、主語にしてみます

 

このパターンは、that以下の文()の主語を受動態の主語にするのです。

 

Step 2  be助動詞+過去分詞をつける。

 

(注意2)be助動詞は、主語によって変わる。また、元の文が現在形なら現在、過去形なら過去にする。

 

主語が、Heなら、be助動詞はiswasですね。元の文が現在形なのでisになります。

 

(注意3)過去分詞は、元の文の動詞の過去分詞形にする。

 

元の文の動詞が、sayです。過去分詞は、saidですね。

 

Step 3 最後にbyをつけて元の文の主語をつける。

 

元の文の主語は、Theyですね。

 

(注意5)by~は動作主を表すが、動作主が一般の人や重要でないとき省略される。(We, You, Theyの時など)

 

今回も、一般の人々ですから省略します。

 

(注意6)元の文にその他の単語があるなら、by~の前につける。

 

先ほどは、省略されるby themの前に真主語のthat以下をつけました。今回は、that以下の主語Heが、もうすでに受動態の主語として文頭にあってthat以下は不完全な文です。

 

that以下は、is a famous writerが残っています。

 

このままつけるとis2つ目の動詞になってしまうので、動詞じゃなくするためにto不定詞にします。