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2022年4月9日土曜日

助動詞(27)助動詞+have+過去分詞 (d) (e)

 

(d)  should have過去分詞です。shouldought toは同じなので、ought to have過去分詞でも同じです。

 

shouldの基本訳の「~すべき」に過去の「た」をつけて、「~すべきだったのに」と訳せばいいです。「~すべきだったのに」というのは、結局「~しなかった」ということが示唆されています。日本語訳どうぞ。

 

 

 

 

「~しなかった」までは書かなくていいです。

 

 

 

 

「あなたは英語を勉強するべきだったのに」やらなかった感は出てますね。

 

(参考)を見てください。

 

shouldの基本訳には「~のはずだ」もありました。それに過去の「た」をつけて、「~したはずだ」と訳す場合もあります。日本語訳どうぞ。

 

 

 

 

文脈で決まりますが、まずは「~すべきだったのに」で訳しておかしいときに「~したはずだ」でいきましょう。今回は「~したはずだ」でいきます。

 

 

 

 

「あなたは英語を勉強したはずだ

 

(注意)を見てください。

 

否定文である、should not have過去分詞やought not to have過去分詞では逆に「~すべきではなかったのに」となります。

 

「~すべきではなかったのに」というのは、結局「~した」ということが示唆されています。日本語訳どうぞ。

 

 

 

 

 

「~した」までは書かなくていいです。

 

 

 

 

 

「あなたは数学を勉強するべきではなかったのに」

 

今日テストが無かったから、勉強するべきではなかったというようなことでしょう。でも、無駄なことなんて何一つありません。きっと良いことありますよ。

 

(e)  need not have過去分詞です。need notの基本訳の「~する必要がない」に過去の「た」をつけて、「~する必要はなかったのに」と訳せばいいです。「~する必要はなかったのに」というのは、結局「~した」ということが示唆されています。日本語訳どうぞ。

 

 

 

 

さっきの例文に似ています。

 

 

 

 

「あなたは数学を勉強する必要はなかったのに」