（注意）を見てください。
今まで、仮定法過去と仮定法過去完了の基本形を勉強してきました。
その基本形からはずれた例外に注意です。
例外と言っても、納得できる範囲の例外なので基本を押さえている人にとっては簡単なことです。
最初の( )に以下の文を書いてください。スペースが小さくてごめんなさい。
Ifの方が仮定法過去完了で、主節が仮定法過去ということです。
条件節の方が、過去の事実と反対のことを仮定し、主節では、現在の事実と反対のことを仮定しているというわけです。
日本語訳は、そこに書いてある通りですが、「～」の前に（あのとき）、「…」の前には（今）と書いてください。
「もし（あのとき）～だったら、（今）…だろうに」となります。
後悔系ですね。あのときああしておけば、今ごろこうなのに… なんてよくある話です。仮定法の基本を押さえておけば、理解しやすいと思います。
例文の日本語訳どうぞ。
at that time「当時」でいいですよ。
「もし当時私がもっと熱心に勉強していたら、そのテストに合格するだろうに」
実際には、当時勉強しなかったので、テストに合格しないというわけです。後悔系です。後悔先に立たず。みなさんは、こうならないように頑張りましょう。
