(h)
に進みましょう。動名詞の受動態です。
これも(g)の動名詞の完了形と同じで何らかの理由で動名詞を使わなければならなくなって、通常は「be助動詞+過去分詞」のところをbe助動詞が動名詞化し、「being+過去分詞」というカタチになったわけです。
動名詞の部分を受け身のように訳してあげればいいです。例文の日本語訳どうぞ。
disturbはわかりますか?「じゃまをする」です。whileは「~の間」という意味ですが、whileやwhenは、主語とbe助動詞が省略されることもあるので、今回はwhile
I am studyingと同じ意味です(これはこのあと勉強する分詞構文の接続詞を残しておくバージョンとも言えます。分詞構文の時にお話しします)。
「私は勉強している間、じゃまされるのが好きではない」
likeは、動名詞も不定詞も目的語にとりますが、今回はたまたま動名詞で「じゃまする」ではなく、「じゃまされる」という受け身の意味を表すために「being+過去分詞」のカタチ、being disturbedとなっています。