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2022年3月31日木曜日

五文型   動詞(V) (1)

 

次に動詞(V)です。

 

テキスト34ページで学んだように動詞は、動作を表す言葉です。テキストではP1,2

と書いてあります。ミスです。直しておいてください。

 

こんなミスがたくさんあります。その都度、書き直しを指示します。ごめんなさい。

 

話を動詞に戻します。

 

例文は3つあります。下線部が引いてあるところに「V」と書いておいてください。

 

これらはセットで動詞とみなします。

 

最初の例文のmustは中学で学びましたね。助動詞です。「助動詞の後は動詞の原形」と習ったかと思います。

 

たまに、この後ろの動詞だけを動詞(V)とする人もいます。

 

厳密に言うと、それは間違いです。

 

このあと不定詞の説明をするとき(テキスト53ページ)にお話ししますが、この助動詞の後の「動詞の原形」は「原形不定詞」といって不定詞です。

 

不定詞は、動名詞や分詞の仲間で準動詞と呼ばれます。

 

まぁ、動詞になりきれない半分動詞みたいなものなので、私はよく助動詞の後の原形不定詞が0.5で、助動詞が0.52つセットで1になるからセットで動詞と言っています。

 

今回の例文では、助動詞must0.5、原形不定詞study0.5、合わせて1だから、セットで動詞とみなすという意味です。どちらか1つでは足りないのです。