もう一つのパターンに進みます。
「彼は有名な作家だと言われる」ということは、「彼」が言われていると考えて、主語にしてみます。
このパターンは、that以下の文(節)の主語を受動態の主語にするのです。
Step
2 be助動詞+過去分詞をつける。
(注意2)be助動詞は、主語によって変わる。また、元の文が現在形なら現在、過去形なら過去にする。
主語が、Heなら、be助動詞はisかwasですね。元の文が現在形なのでisになります。
(注意3)過去分詞は、元の文の動詞の過去分詞形にする。
元の文の動詞が、sayです。過去分詞は、saidですね。
Step 3 最後にbyをつけて元の文の主語をつける。
元の文の主語は、Theyですね。
(注意5)by~は動作主を表すが、動作主が一般の人や重要でないとき省略される。(We, You, Theyの時など)
今回も、一般の人々ですから省略します。
(注意6)元の文にその他の単語があるなら、by~の前につける。
先ほどは、省略されるby themの前に真主語のthat以下をつけました。今回は、that以下の主語Heが、もうすでに受動態の主語として文頭にあってthat以下は不完全な文です。
that以下は、is a
famous writerが残っています。
このままつけるとisが2つ目の動詞になってしまうので、動詞じゃなくするためにto不定詞にします。