(l) に進みます。
l-1 過去の習慣です。これはテキスト21ページe-2のwouldと同じです。過去の動作がきます。例文の訳どうぞ。
sit upはstay upでも同じ意味です。「寝ないで起きている」という意味です。
「私はよく夜遅くまで寝ないで起きていたものだった」「よく夜更かししたものだった」でもいいです。
l-2に進みます。こちらは過去の状態です。wouldと書きかえることはできません。訳してください。
元々は、there is / there areの文です。
「ここのあたりに以前は郵便局があった」「以前このへんに郵便局があった」でもいいです。今は郵便局が無いということを示唆しています。
(注意)を見てください。否定文と疑問文に注意です。今度は本当に注意です。
例文の最初2つが否定文です。最初は、toの前にnotなのでought toと同じですが、2番目の文が要注意です。この場合、usedを一般動詞のように考えて、否定文にdidn’tをつけています。ご丁寧にdidn’tのあとはusedをuseに変えています。
どちらもあるので気をつけてください。否定文の日本語訳どうぞ。
used toは、一語でusedn’tになります。
「私は以前料理しなかった」「かつて料理しなかった」でもいいです。
疑問文も同じです。
usedを文頭に出して疑問文をつくるパターンと一般動詞のように考えて、文頭にDidをつけるパターンです。やはりご丁寧にusedは原形のuseに戻っています。一般動詞のuseがあるから、こういう表現が広まったのでしょうね。日本語訳どうぞ。
「あなたは以前料理しましたか」「かつて料理しましたか」でもいいです。