(10)be made of 「~でできている」とbe made from「~から作られる」
両方とも「~から作られる」と訳される場合もあります。
テキストのスペースに4行ほど書くことがあります。空けておいてください。
よく、原料か材料でfromとofを使い分けると言われます。以前、生徒に「先生、ofって原料でしたっけ?材料でしたっけ?」と聞かれたことがあります。
その覚え方は忘れやすいので、やめた方がいいと言いました。そもそも、原料と材料の違いがよくわかりません。ちゃんと区別して日本語を使っている人は、あまりいないように思います。
2つの例文を書きます。(下の画像で後で確認してください)
2つの例文とも完成品(製品)が主語で、ofとfromの後がその原材料です。
ofの方は、目で見てそれとわかるので、「この机」は木目調なのでしょう。
fromの方は、がらっと変わってしまっていて見た目では推測できません。
ここまでは、どの参考書にも書いてある常識です。
次の画像を見てください。
すると、前置詞は一緒になってしまいます。覚えておいてください。intoは、change A into B「AをBに変える」のように「変わっていく」イメージです。
主語が何かによって、ofかfromかintoかを考えなければならないので気をつけてください。