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2022年4月20日水曜日

受動態(9)40ページ②

 

2番目の例文です。

 

SVOCを確認しましょう。

 

Step 1   元の文の目的語(「~に」、「~を」)を文頭にもってきて主語(「~は」)にする。

 

目的語のJapaneseを主語にします。


 
Step 2  be助動詞+過去分詞をつける。

 

(注意2)be助動詞は、主語によって変わる。また、元の文が現在形なら現在、過去形なら過去にする。

 

主語が、Japaneseなら、be助動詞はiswasですね。元の文が現在形なのでisになります。

 

(注意3)過去分詞は、元の文の動詞の過去分詞形にする。

 

元の文の動詞が、speakです。過去分詞は、spokenですね。

 

 Step 3 最後にbyをつけて元の文の主語をつける。

 

元の文の主語は、Weですね。

 

(注意4)byの後は目的格(I-my-me-mineの表の左から3番目)。

 

we-our-us-oursだから、usです。ここで注意点です。

 

(注意5)by~は動作主を表すが、動作主が一般の人や重要でないとき省略される。(We, You, Theyの時など)

 

by以下は、動作主と言って、実際にその動作をする人でしたね。今回の例文では、speakなので「(日本語を)話す人」です。つまり日本人です。具体的な人ではないので、省略します。

 

(注意7)元の文のその他の単語が「場所」「時間」なら、by~の後につける。

 

in our countryは、「場所」です。