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助動詞を使った慣用表現を勉強しましょう。
一言でいうと全部覚えてくださいってことです。頑張って。
(1) 中学で勉強しましたね。Would you~? やCould you~? は、他より丁寧です。時制をずらして距離をとることで、遠回しの表現にしています。日本語どうぞ。
「show (人)(物)」の語順の第4文型です。
「私に駅までの道を教えてくれませんか」showは、「示す」でもいいです。
pleaseの文に書きかえができます。疑問文ではありません。
(2) も中学レベルです。日本語どうぞ。
mayもcanも許可の意味ありますね。
「窓を開けてもいいですか」
window にtheがついています。これは、どの窓を開けるかわかっていて、限定されているからです。
「窓を開けてもいいですか」と言うときの「窓」は、そこから30分離れた家の「窓」ではないはずです。きっと、その会話がされている部屋の「窓」でしょう。限定されていますね。
(3) も中学レベルです。日本語にしてください。
答え方は、2通り。Yes, please. (はい、お願いします)か、 No, thank you. (いいえ、けっこうです)です。
「窓を開けましょうか」
主語を見てください。I(私)です。動詞はopenで、この動作をするのが主語であるI(私)です。
(2)もそうでした。確認してください。(1)は「郵便局までの道を教える」のは、主語のyou(あなた)ですね。
当たり前のことですが、意外と誰も意識していません。
(4) も日本語にしてください。
Let’sと書きかえができます。肯定文になります。
「踊りませんか」
「踊る」のは、主語のwe (私たち)ですね。