c-2 に進みます。形容詞節です。
形容詞の働きは、「名詞を修飾する」と「補語になる」でしたね。最初の( )に「名詞」を入れてください。次の文は消してください。こんな感じです。( )になる。
補語になる形容詞節は、考えたけどありませんでした。補語は名詞節で用は足ります。c-1の3番目の例文です。
名詞を修飾する形容詞節の例文を見ていきます。
2つの例文を見るとわかりますが、両方とも関係詞が入っています。中学で学ぶ関係詞が導く節は、前の名詞(先行詞といいます)を説明しているので、形容詞節になります。
一つ目の文では、関係詞thatが導く節は、前の名詞bookを説明しています。
2つ目の文では、関係詞whoが導く節は、前の名詞writerを説明しています。
両方とも名詞を説明しています。名詞を説明するのは、形容詞の働きなので、この節は形容詞節ということでいいでしょう。