次に③の動詞です。
動詞は、動作を表すことばです。大きく分けて、is、am、areなどのbe動詞とそれ以外の一般動詞があります。
【働き】は、述語動詞になります。一般的には単に動詞と言います。
今まで気になっていた人はいるのではないでしょうか。
主語、動詞、目的語、補語…
なぜ、動詞だけ「語」じゃなくて「詞」?
本当は、述語動詞なのですね。
先に進みます。
(a)の一般動詞を見てください。「走る」「飛ぶ」などのような動作を表すことばです。
この一般動詞は、大きく2つに分けられます。
最初の例文は、目的語がいらない動詞です。( )には「自動詞」と書いてください。
2番目の例文は「〜を」があります。目的語が必要な動詞です。( )には「他動詞」と書いてください。
自動詞と他動詞でわかりづらい英単語があります。lieとlayです。
lieは、lie-lay-lainと変化します。-ingをつけるとlyingです。これは目的語のいらない自動詞で、「横になる」という意味です。「ライ麦畑で『横になる』」と覚えてください。
layは、lay-laid-laidと変化します。-ingをつけると、そのままlayingです。こちらは目的語の必要な他動詞で、「〜を置く、〜を横にする」という意味です。「ブルーレイ『を置く』」と覚えてください。