次に4ページの(b)be動詞を見てください。
こちらも大きく2つに分けられます。
最初の例文は、「いる」と訳すbe動詞です。第一文型です。( )に「一」と書いてください。
その横の( )には完全自動詞と書いてください。「補語が必要ない」という意味です。これは覚えなくていいです。テストに出ません。
2番目の例文は、「です」と訳すbe動詞です。第ニ文型です。( )に「ニ」と書いてください。
その横の( )には不完全自動詞と書いてください。「補語が必要」という意味です。これも覚えなくていいです。テストに出ません。忘れてください。
要は、be動詞は「いる・ある」と訳せる場合は、S+Vの第一文型。「です・ます」と訳せる場合は、S+V+Cの第二文型とだけ覚えておいてください。
be動詞の後には、目的語が絶対にこないので、その他の文型にはなりません。
もう一度断言しておきます。
「be動詞の後には、目的語が絶対にこない」
be動詞の後に目的語がくるような英文があれば教えてください。たしかに、「ん?これは?」となる英文はありますが、このまま授業を進めていくと、ちゃんとわかるのでご心配なく。