次に動詞(V)です。
テキスト3、4ページで学んだように動詞は、動作を表す言葉です。テキストではP1,2
と書いてあります。ミスです。直しておいてください。
こんなミスがたくさんあります。その都度、書き直しを指示します。ごめんなさい。
話を動詞に戻します。
例文は3つあります。下線部が引いてあるところに「V」と書いておいてください。
これらはセットで動詞とみなします。
最初の例文のmustは中学で学びましたね。助動詞です。「助動詞の後は動詞の原形」と習ったかと思います。
たまに、この後ろの動詞だけを動詞(V)とする人もいます。
厳密に言うと、それは間違いです。
このあと不定詞の説明をするとき(テキスト53ページ)にお話ししますが、この助動詞の後の「動詞の原形」は「原形不定詞」といって不定詞です。
不定詞は、動名詞や分詞の仲間で準動詞と呼ばれます。
まぁ、動詞になりきれない半分動詞みたいなものなので、私はよく助動詞の後の原形不定詞が0.5で、助動詞が0.5、2つセットで1になるからセットで動詞と言っています。
今回の例文では、助動詞mustが0.5、原形不定詞studyが0.5、合わせて1だから、セットで動詞とみなすという意味です。どちらか1つでは足りないのです。