28ページを開いてください。助動詞+have+過去分詞です。ここは文法問題で頻出の分野です。しっかり勉強しましょう。
基本的に今まで学んできた助動詞は、これからのことを表現します(used toやhad toは例外です)。ですから、過去に起こった出来事を表現するなら、助動詞+have+過去分詞かもと思えばいいのです。一つずつ見ていきましょう。
(a) may have過去分詞です。mayの基本訳の「~かもしれない」に過去の「た」をつけて、「~したかもしれない」と訳せばいいです。日本語訳どうぞ。
「あなたは英語を勉強したかもしれない」
(b) must have過去分詞です。mustの基本訳の「~にちがいない」に過去の「た」をつけて、「~したにちがいない」と訳せばいいです。日本語訳どうぞ。
「あなたは英語を勉強したにちがいない」
(c) cannot have過去分詞です。cannotの基本訳の「~のはずがない」に過去の「た」をつけて、「~したはずがない」と訳せばいいです。日本語訳どうぞ。
canは可能性で、notなので可能性がないと言っているのですね。
「あなたは英語を勉強したはずがない」