(注意)に進みます。
ここでは、仮定法と中学で勉強した普通のifの文(直説法)と何が違うのかをはっきりさせましょう。
例文が2つあります。上の文が、中学で勉強した普通のifの文です。メインの文で未来を表しているので、ifの方では未来のことでも現在形ですね。基本時制で勉強しました。
下の文が仮定法です。それぞれ訳してください。( )がないので、英文の下にでも書いてください。右の方のスペースには後で書いてもらうことがあります。空けておいてください。
go out「外出する」です。
上の文は「もし私が宿題を終えたら、私は外出するでしょう」
下の文は「もし私が宿題を終えているなら、私は外出するのに」
少し訳が違うので気づくかもしれません。上の文は、二択です。「宿題を終えたら、外出する」「宿題を終えなかったら、外出しない」まだどちらの可能性もあります。
下の文は仮定法ですが、一択なのです。「宿題を終えていないので、外出しない」ことが確定しています。
自分でわかるようにまとめて書いておいてください。