2つ目の例文です。
Step 1 byの後の語を主語にする。
byがありませんね。
(注意2)by~がない時は、WeかYouかTheyを主語にする。動作主に自分が入っているならWe、あなた(目の前の人)が入っているならYou、それ以外はTheyにする。
動作主とは、その動作をする人でした。今回で言うと、name「名付ける」人です。その犬をポチと名付けた人です。
この文を話す(または書く)人が名付けた人ならWe(「私たちがその犬をポチと名付けた」)、この文を話す(または書く)目の前の人が名付けた人ならYou(「あなたたちがその犬をポチと名付けた」)、それ以外はThey(「彼らがその犬をポチと名付けた」)にします。
おそらく「あなた」はその犬をポチと名付けていないし、「私」も名付けていないので、主語はTheyでいいです。
(注意3)受動態の過去分詞を動詞にする。
過去分詞が、namedなので動詞はnameです。
(注意4)be助動詞で現在形か過去形を判断する。
受動態の文のbe助動詞はwasなので、過去形のnamedです。
元の文の主語は、The dogです。能動態では、動詞の後ろで目的語になりますね。
(注意6)元の文にその他の単語があるなら、その後につける。
“Pochi”が残っているので、最後につけましょう。