3番目の例文は、疑問詞のある疑問文です。
肯定文にするときに、疑問詞を実際の答えに直しておきます。今回は、Tomにしておきましょう。
Whoを勝手にTomにしたので、下線を引いておきましょう。
テキスト36ページで勉強した「下線部が答えの中心になる疑問文の作り方」をこのあと使います。
受動態にします。
まだ、Tomに下線を引いておいてください。
疑問詞のある受動態の疑問文は、2通りあります。
1つ目は、「下線部が答えの中心になる疑問文の作り方」です。
「トム」かどうかわからないとき、②who(だれ)と聞くはずです。今、下線部はwhoに変わりました。
疑問詞のwhoは③文頭に出します。
④残りの文は疑問文にします。今回は、be助動詞なのでbe助動詞を文頭に出して疑問文完成です。
byの後は目的格です。疑問詞もwhoじゃなく、whomに変えて文頭に出します。
「残りは疑問文にする」は同じです。
be助動詞のある疑問文は、be助動詞を文頭に出して完成です。