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2022年4月20日水曜日

受動態(13)41ページ 疑問詞のある疑問文を受動態に①


3番目の例文は、疑問詞のある疑問文です。

 

肯定文にするときに、疑問詞を実際の答えに直しておきます。今回は、Tomにしておきましょう。





 


Whoを勝手にTomにしたので、下線を引いておきましょう。

 

テキスト36ページで勉強した「下線部が答えの中心になる疑問文の作り方」をこのあと使います。

 

 

 

受動態にします。

 

 

 

まだ、Tomに下線を引いておいてください。


 


疑問詞のある受動態の疑問文は、2通りあります。

 

1つ目は、「下線部が答えの中心になる疑問文の作り方」です。

 Tomに下線が引いてあります。これは、「そのドアが壊された」までは確定しているのですが、①「トム」によってかどうかわからない、ということです。

 

「トム」かどうかわからないとき、who(だれ)と聞くはずです。今、下線部はwhoに変わりました。

 

疑問詞のwho③文頭に出します

 

④残りの文は疑問文にします。今回は、be助動詞なのでbe助動詞を文頭に出して疑問文完成です。

 

 2つ目の疑問文は、疑問詞をBy whomというかたちで文頭に出すパターンです。

 

byの後は目的格です。疑問詞もwhoじゃなく、whomに変えて文頭に出します。

 

「残りは疑問文にする」は同じです。

 

 

 

 

be助動詞のある疑問文は、be助動詞を文頭に出して完成です。