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2022年4月20日水曜日

受動態(21)句動詞の受動態②

 

2番目の例文は、laugh at「~を笑う」という意味の句動詞です。これを一つの動詞とみなして、そのあとのthe teacherを目的語とします。受動態にしてください。

 

 

 

 

Step 1 元の文の目的語(「~に」、「~を」)を文頭にもってきて主語(「~は」)にする。

 

Step 2  be助動詞+過去分詞をつける。

 

(注意2)be助動詞は、主語によって変わる。また、元の文が現在形なら現在、過去形なら過去にする。

 

主語が、The teacherなら、be助動詞はiswasですね。元の文が過去形なのでwasになります。

 

(注意3)過去分詞は、元の文の動詞の過去分詞形にする。

 

元の文の動詞が、laugh (at)です。過去分詞は、laughed (at)ですね。

 

Step 3 最後にbyをつけて元の文の主語をつける。

 

元の文の主語は、All the studentsですね。確認してください。


 
やっぱりat byのように前置詞が2つ重なっても気にしないでください。