次に(b)の副詞句を見てください。
副詞の働きをもつ句ですね。
例文にある下線部with Tomが何を修飾しているか。考えてみましょう。
I(私)か、went(行った)か、Paris(パリ)か。考える時間をあげます。
考えましたか?
正解は、wentです。動詞wentを修飾する副詞句です。
「トムと一緒に私」や「トムと一緒にパリ」より「トムと一緒に行った」がしっくりきますね。
下線部は引いてありませんが、to Parisの前置詞句はどうでしょうか。考えてみましょう。
正解は、やはり動詞wentを修飾する副詞句です。「パリへ私」より「パリへ行った」がしっくりきます。