(a)を見てください。
形容詞には、名詞を修飾する働きがあります。( )の中には、「限定用法」と書いてください。これは辞書を引いたときに知っているか知らないかで差がつく場合があるので、できれば覚えてほしいです。テストに直接出ませんけどね。
例文では、beautiful「美しい」という形容詞が、直後の名詞flower「花」を修飾しています。
(b)を見てください。
もう一つの形容詞の働きである、主語や目的語を補足説明する(補語になる)働きについてです。
( )の中には「叙述用法」と書いてください。
「b-1 主語を補足説明する」の後の( )には「主格補語」と入れてください。
例文では、補語になる形容詞beautifulが主語である名詞flowerとイコール関係になっているという意味です。「花」=「美しい」です。
「b-2 目的語を補足説明する」の後の( )には「目的格補語」と入れてください。
例文では、補語になる形容詞happyが目的語である代名詞meとイコール関係になっているという意味です。「私」=「幸福な」です。