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2025年7月15日火曜日

比較(36)(e) 比較の慣用表現 (16)(17) 96ページ②

 

(16)(17)いきましょうか。

 

ここではnotがポイントです。notは、do notcan notのように否定文で使われますね。そこから直後の単語というより全体を否定するイメージを持ってください。

 

今回で言うと、notの後にあるmore thanless than全体を否定しているイメージです。いいですか?

 

 

(16)の最初の( )にはこう書いてください。more than(~以上)を否定 )

 

次の(  )にはこうです。( 「それ以上」にはならない )

 

最後はこうです。( 最大でもそこ、maxでそこ )

 

こうなりましたか?

 

more than(~以上)を否定 )→( 「それ以上」にはならない )→( 最大でもそこ、maxでそこ )

 

 

(17)の最初の( )にはこう書いてください。less than(~以下)を否定 )

 

次の(  )にはこうです。( 「それ以下」にはならない )

 

最後はこうです。( 最低でもそこ、少なくともそこ )

 

こうなりましたか?

 

less than(~以下)を否定 )→( 「それ以下」にはならない )→( 最低でもそこ、少なくともそこ )

 

 

最後の2つの例文を日本語にしてみましょう。どうぞ。

 

 

 

 

 

 

(16)(17)の両方ともいきましょう。

 

 

 

 

 

 

(16)「私はせいぜい10ドルしか持っていない」 10ドル以上にはならない」ですから「せいぜい10ドル」「最大でも10ドル」ですね。

 

 

(17)「私は少なくとも10ドル持っている」 10ドル以下にはならない」ですから「最低でも10ドル」「少なくとも10ドル」ですね。